漏水・浸水被害のカビ除去

カビ問題で最も厄介!
漏水・浸水被害の対処を間違えると大変なことに

Dealing with Damage

漏水・浸水が発生してしまっても、すぐに対処を行わなかったり、対処の方法を間違えてしまうと被害が広がってしまい、大変なことになります。特にビル・マンションでの漏水事故は該当の部屋だけでなく、周辺の部屋や階下まで被害が広がる可能性があります。漏水・浸水してしまった時は、影響範囲の特定、適切な乾燥作業による水分除去と念入りなカビ除去作業が必須となります。またビル・マンションにおいては解決を焦るあまり適切な手順を省き対処すると再発による二次被害が高い確率で発生してしまい、階下や隣人トラブルに発展してしまう事も起こります。

漏水・浸水被害の対処を間違えると大変なことに

科学的な調査・検査によって
漏水・浸水被害の問題を解決!

Problem Solving

カビバスターズ京都には年間3000件以上のカビに関する依頼が寄せられますが、特に多いのが漏水・浸水被害です。漏水・浸水で相談される方は様々で、住宅やアパートに住む居住者の方、管理会社の方や、建物を建設中の住宅メーカーの方など。漏水・浸水は、配管・配線の断裂によって発生したり、施工不良・経年劣化や自然災害でも発生します。しかし、そうして被害が起きた時に早急な対処を行わないと二次被害としてどんどん広がってしまいます。カビバスターズ京都では、科学的な調査・検査を行って漏水・浸水によって発生したカビの除去だけでなく、空間の水分量を測定して発生要因の調査から、的確な対処をするためのご提案まで行っています。

漏水・浸水被害の問題を解決!

カビ除去のプロ!
カビバスターズ京都の特徴

Feature

01

漏水・浸水によるカビの汚染範囲と要因を特定

漏水・浸水によってどこまでカビに汚染されているのかを科学的な調査を行なって影響の出ている範囲と、発生要因を特定していきます。目立った被害が出ているところだけでなく、階下や周辺の部屋も調査を行い、漏水・浸水の被害を調べます。

漏水・浸水によるカビの汚染範囲イメージ

02

検査・調査の報告書を画像付きでご提出

カビバスターズ京都が行った調査・検査の結果はわかりやすく画像付きでの報告書を提出しております。社内稟議や第三者との交渉の際にお使いください。特に漏水・浸水被害の場合は保険対応となる場合もあるので、第三者への提出用の書類としてご活用ください。

検査・調査の報告書イメージ

03

建築素材にしっかり浸透する薬剤でカビを除去

建築素材に浸透する薬剤ですが、建築素材にも人体にも優しい安全なものを使っています。調査で特定したカビ菌に最適化された薬剤を使用しますので、残すことなくしっかり除去できます。また、建築素材だけでなく空気中に浮遊している菌も丸ごと除去します。

除去イメージ

04

除去作業後に再検査して正常化を確認

作業後に再度検査を行って、どれくらいカビが減少したのかを調べます。全ての作業後にお客様には最初と最後でどのような変化があったのかわかりやすいよう報告書を提出しております。一定数カビ菌の減少が見受けられなかった場合は、再度作業を行うことをお客様にお約束いたします。

再検査イメージ

カビ除去の専門家が教える 漏水・浸水被害で注意すべきポイント

Points to note

対処方法を間違えると発生してしまうトラブル

近隣トラブルへの発展

被害が発生した場所だけなく、階下の部屋などにまで浸水・漏水が広がってしまうと、近隣トラブルに発展してしまいます。階下が湿気を溜めやすい寝室や浴室だった場合はカビの発生被害がさらに大きくなるため、トラブルも大きくなりがちです。カビが発生したことによって菌特有の悪臭がすることもあるので、不動産管理の方はしっかりとした対応を行うことが必要になります。

再発時のトラブル悪化

漏水・浸水に対する適切な対処を行わないとせっかくカビを除去しても再発してしまいます。「水分をきちんと取らずに処理を行なった」「クロスの張り替えなど表面的な対処を行った」などの場合に再発が考えられます。漏水・浸水の際は保険対応や、近隣への対応が必要になったりしますが、そこでまた再発してしまい、2度目となると状況はさらに悪くなってしまいます。特に近隣トラブルの場合は悪化する可能性が高いため、適切な対処が求められます。

近隣トラブルへの発展

表面的な処置によるカビ再発の危険性

漏水・浸水が発生しても、予算の問題でクロスの張り替えなど表面的に綺麗にして復旧作業を終えてしまうケースがあります。しかし、見た目が綺麗になっても後からカビ臭がしてきたり、せっかく張り替えたクロスにカビが発生してしまったりするということがあります。漏水・浸水した場合は、内装解体を行ったのちにしっかりと乾燥させ、建築素材や空気中にすでに漂っている菌を除去する必要があります。その後にカビを防止する作業まで行って、漏水・浸水の復旧工事を行うことが再発を防ぐためにも重要となります。

表面的な処置によるカビ再発の危険性

漏水・浸水した家に住み続けると起こる健康被害

海外ではDamp Buildingという問題が取り上げられています。Damp Buildingとは、漏水などによる過剰な多湿によってカビが増殖し、建物内に影響を及ぼしている状態にある建物のことを指します。日本でも高湿度環境あることを「ダンプネス」と言い、近年研究が進められています。ダンプネスは呼吸器症状や喘息症状を3〜5割増加させる要因になっていると考えられており、水漏れやカビ臭さの発生個数が多いほどシックハウス症候群の症状が発生します。

漏水や浸水によって建物が高湿度環境になるとカビが発生し、そこからアレルギー症状やシックハウス症候群になる可能性があるなど、健康への被害も考えられますので漏水・浸水してしまった場合は早めの対処が必要となります。

漏水・浸水した家に住み続けると起こる健康被害

カビバスターズ京都がこれまでに行った 漏水・浸水のカビ問題を解決した実績

Work

部屋中が水浸しに…
流れ込んだ汚水とカビを除去して汚染環境を改善

滋賀県のマンション1階で発生した漏水被害のご依頼を受けました。漏水の原因はキッチン排水の逆流によるもので、部屋全面が汚水だらけになり、そこからカビが発生してしまいました。カビの汚染範囲とカビ菌を特定する科学的な調査・検査を行ったのちにカビ除去作業に入りました。一部内装解体も行ってボードまで確認すると黒いカビが目視できるほど発生していましたので、しっかりとカビを死滅させた後に空気中に浮遊する菌も殺菌し、室内を乾燥させて完了しました。

流れ込んだ汚水とカビを除去して汚染環境を改善
流れ込んだ汚水とカビを除去して汚染環境を改善

配管漏水による
改装中マンションの汚染環境を改善!

改装中のマンションを工事している際に配管漏水が発生し、相談を受けました。汚染環境レベルを測定した後に噴射器でカビを除去し、細かい箇所は刷毛を使用して丁寧に仕上げました。最後はしっかりと乾燥させた後に再度汚染環境レベルの検査を行い、問題なく住めるとレベルまで菌を減少させられていたので作業完了になりました。

改装中マンションの汚染環境を改善!
改装中マンションの汚染環境を改善!

カビ除去の実績

カビバスターズ京都ではここでご紹介したもの以外でも多くの実績を持っています。他の実績については、以下からご確認ください。

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050-6865-7260
調査・ご相談

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