Clean environment
病院・介護施設は、抵抗力が低い患者や高齢者の方が多数お見えになります。健康状態を改善・維持するために利用しているのに、施設内がカビで汚染されて利用者の健康が損なわれるという事態は一番に避けるべきです。しかし、悲しいことに高温多湿な日本ではカビ問題はどうしても切り離すことはできず、多くの病院や介護施設からカビについての相談を受けています。中には、他の業者にカビ除去の依頼をしても毎回再発してしまって困っているというケースも…。ここではカビバスターズ京都が、病院・介護施設で行うカビ除去についてご紹介していきます。
Hospital cleaning
カビバスターズ京都では病院清掃受託責任者の資格保有者が在籍しています。病院清掃受託責任者とは、病院内を衛生的に保つための専門的知識を習得するための資格で、病院内での感染対策や清掃の実務知識などを持っています。そうした病院清掃における専門的な知識と、カビについての知識によって、病院や介護施設が常に衛生的な環境でいられるよう、カビ予防や菌が蔓延しないためのご提案を行っております。
Feature
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カビは目に見える状態まで成長しているとすでに多くのカビ菌を空気中に飛ばしているため、空間が汚染されています。目に見えているカビだけでなく、目に見えないカビまでしっかり除去するために、カビバスターズ京都では作業前・作業後で科学的な検査・調査を行って、汚染状態がどれだけ改善されたのかをご報告しております。これによって、見えないカビまで「見える化」し、カビ除去作業によって病院・介護施設が衛生的な環境になったことがお分かりいただけます。
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カビバスターズ京都では、カビ除去を行うためにカビ菌の特定や汚染範囲の検査・調査を行っています。そのため、どのような種類のカビ菌がどういった要因で発生したのか特定することができます。カビを除去した後も継続的にカビを再発させない環境にするにはどうしたら良いのかを、これまで弊社が行ってきたカビに関する知見と、病院清掃受託責任者による病院における衛生環境を保つための専門知識とともに、ご提案することができます。
Mold Hazards
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カビは継続的に体内に取り込むことで、様々な健康被害を引き起こします。空気中にカビが浮遊することで、病院や介護施設にいる抵抗力の低い患者や施設利用者に悪影響をきたす場合が考えられます。主に、肺や気管支に取り込んでしまうと気管支肺アスペルギルス症になる場合や、鼻腔に付着してくしゃみなどになるアレルギー性鼻炎が発症してしまう可能性があります。
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24時間エアコンをつけて空調を管理している病院・介護施設では、夏の暖かい空気が天井裏に入り込み、そこで湿度とほこりを取り込んでカビが発生してしまいます。そのため、天井裏やエアコンの吹き出し口にカビが繁殖しやすく、気づかないうちにどんどん広がり、気づいた時には天井がカビだらけという可能性があります。ご相談をいただいた案件の中では手術室がカビだらけだったこともありました。療養する施設の環境が良くないのは施設自体の印象も悪くなるため、早急に対処を行いましょう。
Work
某病院から「他社で天井に生えたカビの除去を依頼したけど再発してしまいます」と相談を受けました。詳しく現場を調査していくと…確かに天井にはカビが発生していますが、目に見えている範囲の天井部分のカビ除去を行っても意味はありません。またしばらくしたらカビは発生してしまいます。カビが発生する原因は天井裏にあり、そこを通っている配管の破裂や、断熱材の劣化などから結露が発生し、天井裏にびっしりとカビが発生していました。依頼を受け、天井裏の清掃を行ってから配管・断熱材もチェックした上でカビ除去を行いましたので、今後の再発の心配はありません。
某歯科医院から依頼を受け、カビの調査を進めると、床下配管の漏水が原因でのカビだと判明しました。歯科医院という職業柄もあって配管・配線が非常に多い床下でしたが、傷つけないよう細心の注意を払いながら作業を進めました。カビを除去した後は除菌剤・抗菌剤にて空気中に浮遊しているカビの死滅と、カビ発生を抑制するための作業を行いました。床下からのカビは気づかないうちに広がって、気づいた時には設置家具や衣服・カーテンなどまで広がってしまいますので早めの対処が必要です。
こちらの医療施設では、衛生環境維持の意識が高く、少しでもカビが発生するとカビバスターズ京都にご相談の連絡が入ります。主に確認するのが、天井ジプトーン、空調機周り、ロスナイ周りになります。早めにカビ除去を行うことで他の場所へのカビ被害を広げることなく対処できるため、常に清潔な環境を整えることが可能になります。こういったケースのように定期的なメンテナンスを行うこともできますので、ぜひご相談ください。
